医療法人ERC 海老名呼吸器科クリニック Ebina Respiratory Clinic

読みぐすり

インフルエンザにかかったら

infuru.jpg 新型を含め、インフルエンザは肺炎や脳症などの重篤な合併症を起こす可能性がある病気です。急な発熱や強い喉の痛み等の風邪症状、倦怠感・関節痛などがあれば、インフルエンザを疑います。かかってしまったら基本は安静です。栄養を良く取り体を休めること。仕事や学校等の都合で無理をする場合がたまに見られますが、感染拡大や重症化の可能性があり、危険です。現在はタミフルやリレンザといった抗インフルエンザ薬が有効です。決められたとおりしっかり使いましょう。有効だと数日で熱が下がりますが、大切なのは必ず日数分使うこと。よくなったと服薬を途中で止めて出歩いたりすれば再燃したり回りに感染を広める可能性があります。ご家族との接触は必要最小限に。自宅でも互いにマスクを着用しましょう。感染拡大予防にはマスクが一番。看病するご家族に限り、タミフル・リレンザの予防投与が認められていますが健康保険は使えません。特に小さなお子さんは脳症・肺炎が心配。意識が朦朧としていたりケイレンがおきたり、息苦しさや呼吸が速くなる、といったいつもと違う異常が見られたらすぐに医療機関へ連絡しましょう。

平成21年10月掲載